2017年12月25日
篠川黍物語
先日、奄美大島へ出かけた
目的は黒糖を作っている知人の撮影。
奄美大島の南部、瀬戸内町篠川集落で、自然栽培でサトウキビを栽培している。
以前から訪ねようと思いながらかなりの年月が流れてしまった。
彼の名前は叶辰郎、49歳のときに生死をさまよう大病を患ったのがきっかけで
本当に身体に良いものを作りたいその思いで農業未経験の彼は一念発起!
サトウキビ栽培に取り組むことを決意したそうだ。
農薬も肥料も施さずに栽培する方法。
土にも人にも優しく植物本来の力と美味しさを引き出す栽培方法だそうだ。
肥料くらいは良いかと思っていたが、撮影しながらお話しを色々聞いていると
そうでも無いらしい。(長くなるので詳細はそのうち機会があれば)
楽しそうに農業やってるのが印象的だったが、撮影が始まり2時間ほどで
「釣りに行こうや!」って2人で釣りに出かけたが釣果は×(笑)
叶さんご夫婦には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
近いうちの再会を約束して帰ってきた。